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WEBシステム開発
ECサイトの構築には、Laravel + Dgftを採用しています。クレジット決済を伴い、汎用パッケージでのショッピングシステム(ECサイト)では対応できないシステムを構築します。
ECサイトの構築方法は多数ありますが、パッケージ化されたオンラインサービスやフレームワークを利用して制作するものとLaravelなどのフレームワークを利用して独自に開発するものがあります。
また、販売だけであればAmazonやYahooショッピングへの出品、楽天サービスの利用などでも可能です。
それぞれメリット・デメリットがありますが、その相違点はコストと拡張性です。
弊社では後者のLaravelを利用した独自開発を行っています。
パッケージ利用 | 独自開発 | |
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開発方法 |
BASE(ベイス)、Make Shop、カラーミーショップなどのオンラインサービス利用し、管理画面から必要項目を入力することで手軽に制作。 基本的な知識と労力があれば、お客様ご自身でも制作することが可能。 |
Laravelを利用し、構成・デザイン・管理画面・機能など独自に開発 |
決済方法 |
利用パッケージに標準で組み込まれた決済方法を利用 近年はどのパッケージも充実しており楽天Pay決済やPayPay決済を除けば利用可能。下記は一例
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DGFT決済サービスRを利用 別途決済サービスの申込が必要。下記は一例
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イニシャルコスト |
利用パッケージにもよりますが安価(0~2万円程度) |
開発内容や工期によりますが、100万円以上の開発コストが必要 |
ランニングコスト |
利用パッケージにもよるが、安価に制作可能 |
開発内容工期によりますが、100万円以上の開発コストと月額2万円以上の保守管理費が目安 |
販売対象 |
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拡張機能 |
メールマガジンやレビュー機能などパッケージに含まれている機能は簡単に利用可能 |
在庫管理システムや発送日の算出システムの機能追加、複雑な販売料金の算出、基幹システムとや会計システムの連動など様々な拡張が可能。 パッケージに標準搭載されているメールマガジンやレビュー機能なども開発が必要となりコストがかかります。 |
デザイン・コンテンツ |
デザイン変更が手軽に可能な箇所とそうでない箇所がある。 ページ追加や独自のコンテンツを追加する事が困難な場合がある。 |
デザインは独自のもの。コンテンツも同様。 |
日本国内でのECにおいて、クレジット決済をはじめとする様々な決済を伴う場合、「Laravel」は堅牢で、優れたオープンソースです。
ECサイトで取り扱う商材が、カスタムメイドの場合や多種オプションを伴うものなど単に商品を販売するだけではない場合、既存のWEBサイトと共存させる場合などECのシステムを拡張することができます。
各種決済に関しましては、現在「VeriTrans4G(DGFT社 マルチ決済サービス)」を導入いただいております。
これまで、GMOペイメントゲートウェイやSoftbankペイメントサービスを採用した実績もありますが、現在これらを利用した開発は行っておりません。
楽天ショップサイトの構築、BASE、Make Shop、カラーミーショップなどの設定代行は、専門で行っておられる業者様に比べてノウハウが少なく、コスト高になるためお請けしておりません。